2021年10月09日
日本医療検査科学会第53回大会 機器・試薬セミナーⅠ(特別セッション)& ランチョンセミナー 22
- イベント
日本医療検査科学会第53回大会 共催セミナー
- 機器・試薬セミナーⅠ(特別セッション)
- ランチョンセミナー 22
【機器・試薬セミナーⅠ(特別セッション)】 | |
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【日 時】 | 2021年10月9日(土) |
【会 場】 | 第 1 会場(パシフィコ横浜 会議センター 503) |
【演 題】 |
核酸検出検査の未来 -GeneXpert システムによる新しい検査の姿- |
【座 長】 |
三鴨 廣繁 先生(愛知医科大学大学院医学研究科 臨床感染症学) |
【演 者】 |
1. 核酸検出検査の基礎と新型コロナウイルス検査 |
【関連製品】 | GeneXpert システム Xpert® Xpress SARS-CoV-2「セフィエド」 Xpert C.difficile「セフィエド」 Xpert MRSA/SA Nasal 「セフィエド」 Xpert MTB/RIF「セフィエド」 |
【ランチョンセミナー 22】 | |
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【日 時】 | 2021年10月10日(日) |
【会 場】 | 第 10 会場(パシフィコ横浜 会議センター 315) |
【演 題】 |
急性心筋梗塞を見逃さない ~高感度トロポニンから分かること、分からないこと~ |
【座 長】 |
石井 潤一 先生(藤田医科大学 ばんたね病院 特命教授) |
【演 者】 |
北川 文彦 先生(藤田医科大学岡崎医療センター 臨床検査部) |
【要 旨】 |
本邦では、2019 年3 月より、新しい高感度トロポニンである“ アクセス hsTnI(ベックマン・コールター株式会社)” の保険診療での使用が可能になった。高感度トロポニンは、従来のトロポニンで指摘されていた急性心筋梗塞発症早期の診断感度と陰性的中率が大幅に改善した。さらに、ヨーロッパ心臓病学会ガイドラインは、来院時と1 時間後に連続して高感度トロポニンを測定し、非ST 上昇型心筋梗塞疑い患者のリスクを層別化する0h/1hアルゴリズムを提唱した。本セミナーでは、自施設例を提示し0h/1hアルゴリズムの有用性と限界について述べる予定である。 |
【関連製品】 | アクセス hsTnI ユニセルDxI800システム ユニセルDxI600システム Access2 イムノアッセイシステム PRO |