2019年11月13日
「第21回日本骨粗鬆症学会/第37回日本骨代謝学会学術集会」報告ページを掲載しました。
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第21回日本骨粗鬆症学会が神戸国際会議場・神戸国際展示場にて開催され、10月13日にランチョンセミナーを共催しました。
座長に秋田大学の宮腰 尚久先生、講師に昭和大学の石川 紘司先生をお迎えし、「骨粗鬆症診療の意義 ~再確認と骨代謝マーカーの実践的活用法~」と題し、臨床経験を交えて非常にわかりやすくご講演いただき、熱心にメモを取って聴講されている先生方もいらっしゃいました。
多くの先生方にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。
【第21回日本骨粗鬆症学会/第37回日本骨代謝学会学術集会 ランチョンセミナー17】 | |
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【日 時】 | 2019年 10月13日(日) 12:10 ~ 13:10 |
【会 場】 | 神戸国際会議場 第4会場(4階 401・402会議室) MAP |
【講演内容】 | 骨粗鬆症診療の意義 ~再確認と骨代謝マーカーの実践的活用法~ |
【座 長】 | 宮腰 尚久 先生 (秋田大学大学院医学系研究科 医学専攻機能展開医学系整形外科学講座 准教授) |
【演 者】 | 石川 紘司 先生 (昭和大学医学部 整形外科学講座 助教) |
【要 旨】 | 骨粗鬆症を含めた運動器のケアが健康寿命の延命・良好なQOL維持のために必須となる。 現在、多くの骨粗鬆症の評価方法があるが、実臨床で最も使用されている検査は 骨代謝マーカーであり、病態把握・治療のマネージメントをする上で欠かせないツールとして活用されている。 さらに近年、従来の使用法以外にも多くの有用性が報告されており、さらなる発展が予想される。 本講演では、日々の臨床における骨粗鬆症診療の大切さを再確認し、様々な角度から骨代謝マーカーの有用性 を考えてみたい。 |
【共 催】 | 第21回日本骨粗鬆症学会/第37回日本骨代謝学会学術集会 ヤマサ醤油株式会社/ベックマン・コールター株式会社 |