2019年05月15日
「第71回 日本産科婦人科学会学術講演会」報告ページを掲載しました。
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第71回日本産科婦人科学会学術講演会が4月11日~14日に名古屋で開催され、4月13日にイブニングセミナーを共催しました。
座長に徳島大学の苛原 稔先生、講師に群馬大学の岩瀬 明先生をお迎えし、「産婦人科におけるAMH検査の活用法 ~最近の話題をまじえて~」と題してご講演いただき、AMHの様々な有用性についてご紹介いただきました。
ご来場の先生方からは「AMHに対する知見が深まった」「診療に役立つ情報があった」との感想をいただき、生殖医療の分野では必須の検査となりつつある「AMH」への関心の高さがうかがえました。多くの先生方にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。
【第71回 日本産科婦人科学会学術講演会 イブニングセミナー】 | |
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【日 時】 | 2019年 4月13日(土) 17:30~18:30 |
【会 場】 | 名古屋国際会議場 MAP 第12会場(1号館3階 会議室 133・134) |
【講演内容】 | 産婦人科におけるAMH検査の活用法 ~最近の話題をまじえて~ |
【座 長】 | 苛原 稔 先生 (徳島大学大学院医歯薬学研究部 研究部長) |
【演 者】 | 岩瀬 明 先生 (群馬大学大学院医学系研究科 産科婦人科学講座 教授) |
【要 旨】 |
抗ミュラー管ホルモン(Anti-Müllerian Hormone:AMH)は、生殖医療の分野では必須の検査となりつつある。卵巣予備能の指標として有用な検査であることは間違いないが、妊活セミナーやインターネット上では「卵子の老化」の目安となる、など誤解を招く記述も散見される。 |
【共 催】 | ベックマン・コールター株式会社 |
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