2017年10月10日
「JACLaS EXPO 2017&日本臨床検査自動化学会第49回大会」報告ページを掲載しました。
- その他
JACLaS EXPO 2017がパシフィコ横浜で9月21日(木)から23日(土・祝)に開催され、学会からの報告では3日間で来場者数は7,785名(のべ来場者数10,291名)との報告でした。
新製品のDxC 700 AU、Access2 PROおよび25-ヒドロキシビタミンD、DxM 1096 マイクロスキャン WalkAway、新しくベックマン・コールターの仲間に加わったセフィエドのGeneXpert システムには多くのお客様が説明を聞きに立ち寄ってくださいました。
ブースには多くのお客様がお越し下さり、一時は身動きできない時間帯もあるなど、盛況な展示会となりました。
また、同時開催の日本臨床検査自動化学会第49回大会で9月22日と23日にランチョンセミナーを共催し、2演題ともに多くの方にご参加いただきました。
展示会、セミナー共に盛況に終了することができました。ありがとうございました。
展示会場
盛況な展示ブースの様子
自動化学会ランチョンセミナー
【JACLaS EXPO 2017 臨床検査機器・試薬・システム展示会】 | |
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【展示会会期】 | 2017年9月21日(木)13:00 ~ 17:30 |
【会 場】 |
パシフィコ横浜 展示ホールA・B・C MAP |
【展示内容】 |
診療科別・疾患別に臨床検査の総合的なソリューションを提案してまいります(例:敗血症、産科・婦人科など)。 |
【出展製品】 |
血液学検査
生化学検査
免疫検査
微生物検査
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【日本臨床検査自動化学会第49回大会 ランチョンセミナー8】 | |
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【日 時】 | 2017年9月22日(金) 12:00~12:55 |
【会 場】 | 第Ⅷ会場(パシフィコ横浜会議センター 3階 311+312) |
【演 題】 | 『新型自動分析装置 DxC 700 AUの使用経験』 |
【座 長】 | 角坂 芳彦 先生(関西医科大学附属病院 臨床検査部 技師長) |
【演 者】 | 繁 正志 先生(大阪医科大学三島南病院 臨床検査科 技師長補佐) |
【要 旨】 |
大阪医科大学三島南病院では、全世界で5,000台以上を販売した主力機「AU680」の後継機として2017年4月に発売された「自動分析装置 DxC 700 AU」の全世界第一号機を、東芝120FRからの更新機として導入しました。 ※ランチョンセミナーは整理券制です。 配布日時:9月22日(金) 7:30 ~10:30 配布場所:パシフィコ横浜会議センター 3階 |
【日本臨床検査自動化学会第49回大会 ランチョンセミナー20】 | |
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【日 時】 | 2017年9月23日(土・祝) 12:00~12:55 |
【会 場】 | 第Ⅷ会場(パシフィコ横浜会議センター 3階 311+312) |
【演 題】 | 『感染症検査の自動化―その現状と展望―』 |
【座 長】 | 村田 満 先生(慶應義塾大学病院 中央臨床検査部 / 臨床検査医学) |
【演 者】 | 栁原 克紀 先生 (長崎大学大学院 病態解析・診断学分野(臨床検査医学)/ 長崎大学病院 検査部) |
【要 旨】 |
当院では検査の省力化が可能であり、また精度の向上も期待できる新規微生物検体前処理-自動塗布システム「WASP」を導入した。この機器導入に伴い業務に余裕が生まれ、感染対策やantimicrobial stewardshipにも積極的に貢献できるようになった。微生物検査は、専門的な知識や技量が必要な場面も多い。自動化により省力化し、新規検査の拡大や、技師の知識や技量が必要な過程に十分な人員を配置する体勢が望ましい。感染症検査の自動化については、検査技師の質の低下や人員削減を招くことを危惧する意見もある。講演では学問的な立場から、自動化が臨床現場にもたらすメリットについて考察してみたい。 ※ランチョンセミナーは整理券制です。 配布日時:9月23日(土・祝) 7:30 ~10:30 配布場所:パシフィコ横浜会議センター 3階 |