2017年08月09日
「第 67回 日本病院学会」報告ページを掲載しました。
- その他
ランチョンセミナー(座長:高知大学医学部附属病院・山中先生)では岡山大学病院・内山先生より、ダナハービジネスシステム(DBS)の手法を取り入れた検査室改善の取り組みについてお話しいただきました。
また展示ブースでは、F1のタイヤ交換の歴史やチョコレート工場のビデオ、DBSツールを体験していただく等で改善のイメージを掴んでいただくことができました。
ご参加いただきありがとうございました。
【第67回日本病院学会】 | |
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【日 時】 |
2017年7月20日(木) |
【会 場】 | 神戸国際会議場 神戸ポートピアホテル |
【展示】 |
神戸国際会議場、レセプションホールにてダナハービジネスシステムの紹介を行っています。 是非、ご来場ください。 |
【第67回日本病院学会 ランチョンセミナー4】 | |
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【日 時】 | 2017年7月20日(木) 12:30 ~ 13:30 |
【会 場】 | 第4会場 MAP 神戸ポートピアホテル 南館 B1F サファイア |
【座 長】 | 山中 茂雄 先生 (高知大学医学部附属病院 検査部 技師長) |
【講演内容】 |
『検査報告遅延ゼロに向けた取り組み』
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【要 旨】 |
岡山大学病院の検査部、輸血部では、2007年7月に日本適合性認定協会のISO15189(以下 ISO)の初回認定を取得し、2015年4月に生理学的検査を含む第2回更新拡大審査を受審した。当院ではISO を通じて、より良い検査室を目指して様々な改善を継続してきたが、今回新たに、検査室の品質目標に掲げられている外来患者の採血から結果報告までの時間(以下 TAT)の短縮に向けて、単なる使用機器の変更ではなく、それらの運用やプロセスに重点をおいて改善活動に取り組んだ。この取り組みにあたっては、トヨタ生産方式の流れをくむカイゼンノウハウを発展させた、『ダナハー社のダナハービジネスシステム(以下DBS)』という手法を取り入れた。 |