2017年08月02日
「第 18回 日本検査血液学会学術集会」報告ページを掲載しました
- その他
今年のJSLHは、7/22、23に札幌にて開催されました。好天に恵まれ、日中は汗ばむ陽気でした。
弊社のイブニングセミナーは、例年同様「形態のエキスパートを目指して」。3名の演者の先生と土屋先生との掛け合いも楽しく、各種疾患での形態やフローの読み方をわかりやすく解説いただきました。
参加者も400名を超え、回答団扇を使った参加型の内容も好評でした。皆様、ありがとうございました。
【第18回 日本検査血液学会学術集会 イブニングセミナー1】 | |
---|---|
【日 時】 | 2017年7月22日(土) 18:10~19:00 |
【会 場】 | 札幌コンベンションセンター 1F 特別会議場 MAP 〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 |
【共 催】 | ベックマン・コールター株式会社/第18回日本検査血液学会学術集会 |
【演 題】 | 「形態のエキスパートを目指して」 “骨髄像の見方の基本、そしてアプローチの方法” |
【座 長】 | 土屋 逹行 先生(けいゆう病院 臨床検査科) |
【演 者】 | 安藤 秀実 先生(日本大学病院 臨床検査部) 後藤 文彦 先生(NTT東日本関東病院 臨床検査部) 常名 政弘 先生(東京大学医学部附属病院 検査部) |
【要 旨】 |
骨髄像検査は、医業とされ、その観察・判断は医師が行なわなければいけない。しかし近年では、多くの施設で血液形態の観察に習熟した医師は少なく、骨髄細胞の分画を臨床検査技師が実施している施設も多くなってきた。 演者は、各所属施設のみならず学会主導のセミナー、認定試験などで大活躍している昨年と同じ3名の骨髄検査技師にお願いした。骨髄像を読影するに際しての基本的な見方、考え方を、観察のポイントや理論的な考え方のみならず最新の細胞表面マーカー、遺伝子検査所見と形態の関係などについても紹介する予定である。
|
※本セミナーは整理券制ではございません。