2016年08月09日
「JACLaS EXPO 2016&日本臨床検査自動化学会第48回大会」詳細ページを掲載いたしました
- その他
【JACLaS EXPO 2016 臨床検査機器・試薬・システム展示会】 | |
---|---|
【展示会会期】 | 2016年9月22日(木・祝)13:00 ~ 17:00 |
【会 場】 |
パシフィコ横浜 展示ホールA・B・C MAP |
【展示内容】 |
同じくダナハーグループのラジオメーター、ライカマイクロシステムズと合同出展します。 |
【日本臨床検査自動化学会第48回大会 ランチョンセミナー5】 | |
---|---|
【日 時】 | 2016年9月22日(木) 12:00~12:55 |
【会 場】 | 第Ⅴ会場(パシフィコ横浜会議センター 3階302号室) |
【演 題】 | 『微生物検査における 新たなワークフロー確立の試み』 |
【演 者】 | 三鴨 廣繁 先生 (愛知医科大学大学院医学研究科 臨床感染症学 主任教授/ 愛知医科大学病院 感染症科/愛知医科大学病院 感染制御部 感染検査室) |
【座 長】 | 村田 満 先生(慶應義塾大学病院 中央臨床検査部 部長/ 臨床検査医学 教授) |
【要 旨】 | 微生物(細菌)検査には、検体の培地への接種、分離(純培養)、同定、薬剤感受性測定のプロセスがある。従来、同定、薬剤感受性測定に関する自動化が進められてきたが、近年、検体の培地への接種、分離(純培養)まで自動化するシステムも開発され臨床応用されている。微生物検査では、質量分析法や遺伝子検査法を用いた微生物の同定精度が上昇し、臨床応用が進んでいる。質量分析法や遺伝子検査を用いた検査は、医療経済性を考えると今後の微生物同定検査においては検査の主役となっていくと考えている。 本講演では、微生物検査における新たなワークフローについて私見を述べるとともに、愛知医科大学病院での取り組みについて述べる。 ※ランチョンセミナーは整理券制です。 配布日時:9月22日(木) 8:45 ~11:15 配布場所:パシフィコ横浜会議センター 3階 |
【日本臨床検査自動化学会第48回大会 ランチョンセミナー23】 | |
---|---|
【日 時】 | 2016年9月24日(土) 12:00~12:55 |
【会 場】 | 第Ⅴ会場(パシフィコ横浜会議センター 3階302号室) |
【演 題】 | 『貧血症例の検査と診断 ―血液内科医が考えていること―』 |
【演 者】 | 鈴木 隆浩 先生(自治医科大学 医学部 内科学講座 血液学部門 准教授) |
【座 長】 | 増田 亜希子 先生(東京大学医学部附属病院 検査部 特任講師) |
【要 旨】 | 貧血は末梢血の赤血球成分が減少した状態を示し、ヘモグロビン濃度の低下で定義される。貧血を引き起こす病態は様々であるが、その原因は大きく、①赤血球産生の低下、②赤血球破壊の亢進(溶血)、③赤血球の喪失(出血)のいずれかに分類される。しかし、実際の診療現場では得られた検査データから病態を絞り、診断に至るアプローチがより効果的であり、その場合は、平均赤血球容積(MCV)と網赤血球数の2点が重要となる。 本講演では、貧血患者を診療する際のアプローチ法を中心に、臨床医がオーダーする血液・生化学・免疫検査とその解釈について解説したい。 ※ランチョンセミナーは整理券制です。 配布日時:9月24日(土) 7:30 ~10:00 配布場所:パシフィコ横浜会議センター 3階 |