2014年04月09日

ベックマン・コールター UniCel DxHシリーズ コールターセルラーアナリシスシステムを発売 ~血球計数装置と血液塗抹標本作製装置を省スペースで接続~

  • その他

ベックマン・コールター株式会社(本社東京都 代表取締役社長:川田典昭)は、血球計数装置と血液塗抹標本作製装置をコネクト(接続)できる「UniCel DxHシリーズ コールターセルラーアナリシスシステム」を2014年4月10日(木)に発売します。
世界で初めて細胞計測を可能にした「コールター原理」を発明し技術革新をリードするベックマン・コールターから、独自のフローサイトメトリー解析技術を基にした最新の細胞分類テクノロジーAIM(Automated Intelligent Morphology)を搭載した「血球計数装置DxH 800」と、最大140枚/時、同時12枚のスライド作製が可能な「血液塗抹標本作製装置DxH SMS」をコネクトし、検査室のワークフローに柔軟に対応した各種モデルを販売します。
組み合わせモデルは、DxH 800単体から、DxH 800×3台とDxH SMS×1台を接続するUniCel DxH 2401までの7種類。既存設置された装置を接続するコネクティビティキットもあわせて発売します。

特長

検査室の用途にあわせた7種類のモデルを準備

  • 奥行80cm以下の省スペース
  • 別号機での自動再検などウォークアウェイ性能を進化
  • ひとつの操作画面で複数台を管理

UniCel DxH 2401
UniCel DxH 2401

製品名 発売日
UniCel DxHシリーズ コールターセルラーアナリシスシステム 2014年4月10日

製造販売届出番号:13B3X00190000038 一般医療機器(特定保守管理医療機器、設置管理医療機器)


モデル名と主な仕様

モデル名 処理能力 W×D×H(mm) 重量(kg)
CBC / Diff 塗抹作製 フロアスタンド含む
UniCel DxH 800 最大100検体/時 - 762×787×1803 243.1
UniCel DxH SMS - 最大140検体/時 914×787×1829 353.8
UniCel DxH 801 最大100検体/時 最大140検体/時 1676×787×1829 596.9
UniCel DxH 1600 最大200検体/時 - 1524×787×1803 486.2
UniCel DxH 1601 最大200検体/時 最大140検体/時 2438×787×1829 840.0
UniCel DxH 2400 最大300検体/時 - 2286×787×1803 729.3
UniCel DxH 2401 最大300検体/時 最大140検体/時 3200×787×1829 1,083.1


UniCel DxHシリーズ コールターセルラーアナリシスシステム
製造販売届出番号:13B3X00190000038

MAPSS-MKT-202106-1000

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