2013年10月07日
「ヘマトロジー講演会 in Okayama 2013」報告ページを掲載しました。
- その他
今回の講演会は、ユーザー発表の倉本智津子先生のご講演では、“血球計数装置から学ぶ事-スキャッタープロット定量化の試み-“と題して、血球計数測定の誤差要因やDxH800の新しいリサーチパラメーターについてわかりやすいご講演をいただきました。
また、特別講演 阿南建一先生のご講演では、“血液形態診断の秘策-光顕的手法の限界に挑戦-”と題して、塗抹標本作製のポイントから細胞同定の方法、血液形態のパニック値のとらえ方などをさまざまな症例を基にご講演をいただきました。
満員の会場では、先生方の解説について熱心にメモを取られ、途中退席される方もない大変有意義な講演会となりました。
【 ヘマトロジー講演会 in Okayama 2013 】
- 日 時
- 2013年9月7日(土)
13:30~17:00(12:30受付開始) - 会 場
- 岡山コンベンションセンター 2F レセプションホール MAP
岡山市北区駅元町14番1号
【内容紹介】
- オープニング
-
- 【 演 題 】
- 『VCSnフローサイトテクノロジーの原理と基本的見方』
~ あなたも何かが見えてくる! ~
- 【 演 者 】
- 吉田 里恵
ベックマン・コールター株式会社
ダイアグノスティックス学術統括本部
- ユーザー発表
-
- 【 演 題 】
- 『血球計数装置のスキャッタプロットから学ぶ事』
~スキャッタプロット定量化の試み~
- 【 演 者 】
- 倉本 智津子 先生
奈良県立医科大学附属病院 中央臨床検査部 副技師長
- 【 座 長 】
- 前田 敦子 先生
倉敷中央病院 臨床検査科 検査管理室 室長
- 学 術 講 演
-
- 【 演 題 】
- 『血液形態診断の秘策』
~光顕的手法の限界に挑戦~
- 【 演 者 】
- 阿南 建一 先生
福岡大学医学部 腫瘍・血液・感染症内科学
- 【 座 長 】
- 原 文子 先生
鳥取大学医学部附属病院 検査部 臨床検査技師長