2012年07月09日
「第52回日本臨床化学会年次学術集会 ランチョンセミナー」詳細ページを掲載しました。
- その他
- 日 時
- 2012年9月7日(金) 12:00~13:00
- 会 場
- いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階 MAP
第4会場 会議室804B - 演 題 名
- 多施設共同基準値調査プロジェクトのグローバル展開とその展望
- 演 者
- 教授 市原 清志 先生
(山口大学大学院 医学系研究科 保健学系学域 生体情報検査学) - 座 長
- 教授 伊藤 喜久 先生
(旭川医科大学 臨床検査医学講座) - 講 演 内 容
- 2009年、東・東南アジア地域における「共有基準範囲設定のための国際研究プロジェクト」が実施されました。企画学会は、国際臨床化学連合(IFCC)やアジア太平洋臨床化学連合(APFCB)、国内では日本臨床化学会等でした。
当プロジェクトの成果を受けて医療のグローバル化に鑑み、世界規模での調査が計画されました。この世界規模調査はIFCCのC-RIDLの企画として、2011年11月、第1期分がスタートしました。本ランチョンセミナーでは、世界規模調査に至る経緯や第1期分の調査結果の概要、今後の展開と検査診断学的意義等について、山口大学 市原教授に講演いただきます。