2012年05月15日
「ヘマトロジー講演会 in Osaka 2012」報告ページを掲載しました。
- その他
- 開 催 日
- 2012年3月17日(土)
14:00-17:00 (13:30受付開始) - 会 場
- 毎日新聞ビル オーバルホール MAP
大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビル 地下1F - お問合せ先
- TEL : 03-6745-4704 / 0120-566-730
E-mail : bckk_seminar@beckman.com - お申し込み
締切日 - 2012年3月16日(金)
- お申し込み
- お申し込み受付は終了致しました。
- 講 演
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第1部
『日常検査における血球計数の基礎と有用性
-ここが知りたい血算のABC- 』
【 演 者 】 近藤 弘 先生
大東文化大学 スポーツ・健康科学部健康科学科 教授
【 座 長 】 久保田 浩 先生
大阪市立大学医学部附属病院 中央臨床検査部
第2部
『薬剤による血液異常』
【 演 者 】 風間 啓至 先生
東京女子医科大学 血液内科
【 座 長 】 魚嶋 伸彦 先生
パナソニック健康保険組合松下記念病院 血液科部長
ベックマン・コールター ヘマトロジー講演会in OSAKA 2012は小雨降る肌寒い天候にもかかわらず、300名を超す参加を頂き、無事終了出来ました。本当にありがとうございます。また、来年も同様に開催を予定しておりますのでご期待ください。
第一部の近藤弘先生の講演は“日常検査における血球計数の基礎と有用性”と題して血球計数検査の変遷から始まり、国際学会の動向とトピックス、精度管理、血球計数のピットフォールなど幅広く解説を頂きました。また、第二部の風間啓至先生のご講演は、“薬剤による血液異常”と題して薬剤による血液異常の頻度と診断の進め方と主な薬剤による血液異常を症例を交えながら臨床医の視点で分かりやすく解説頂きました。
土曜日午後の3時間があっという間に過ぎていくなか、その日の天候とは異なり、講演会場では壇上のスライドを確認しながら熱心にメモを取られており、とても満足度の高い講演会でした。