第61回日本輸血・細胞治療学会総会報告
2013年5月16日(木)-18日(土) 神奈川 パシフィコ横浜
- 共催
今年はパシフィコ横浜での開催となり、交通の便も良く、2553名という過去最大の来場者で、学会場は大変賑わっていました。
一般演題では、ノーベル賞受賞後注目されているiPS細胞に関する知見や、悪性腫瘍治療、造血幹細胞移植に関する多くの演題が注目されていました。
これを受け、弊社ブースでは、フローサイトメーターを含め弊社製品に関する多くのご質問、ご意見をいただきました。
また、CD抗体分類チャート(CD1~CD363)を一冊にまとめた便利なポケット版CDチャートも大好評で、大学病院の輸血・細胞治療部門など多くのお客様にご紹介しました。
- 開 催 日 時
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- 2013年
- 5月
- 16日(木)
- 11:00 ~ 18:00
- 5月
- 17日(金)
- 9:00 ~ 18:00
- 5月
- 18日(土)
- 9:00 ~ 11:30
- 展 示 会 場
- パシフィコ横浜 MAP
会議センター3階 301~304会議室 - 展 示 内 容
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輸血・細胞治療分野に不可欠な3製品をパネル等でご紹介します。
- ハイエンドクリニカルフローサイトメーター Navios
- 高性能マルチレーザー・マルチカラー解析(3レーザ・10カラー)が、高速・高精度のデジタルエレクトロニクスによって高解像度の解析を実現しました。先進の輸血細胞治療、幹細胞移植分野に大きく貢献します。
- 自動輸血検査装置 PK7300
- PKシリーズの歴史は1970年代に開発された PK7000に遡ることが出来ます。特徴的なマイクロプレートを用い、感染症、及び血液型検査の全自動化を実現しました。以来今日まで、世界の血液センターで使用されています。
- 抗血小板抗体検査試薬 M-MPHA
- 磁性粒子を使用したM-MPHA法による新しい抗血小板抗体検出試薬は、担体に磁性体(magnetic)を用いることにより、その反応時間を劇的に短縮することに成功しました。