第63回日本医学検査学会報告
2014年5月17日(土)-18日(日) 新潟 朱鷺メッセ
- 共催
【展示会報告】
新潟市朱鷺メッセで開催された今年の医学検査学会は晴天にも恵まれ、ベックマン・コールター、ラジオメーター、ライカ マイクロシステムズの合同ブースには多くのお客様にご参加いただきました。
ヘマトロジーコーナーでは、新製品の「DxH 1601」を稼働させながら展示しました。
メンテナンス性や奥行の小ささなど目に見えるメリットに加え、血液検査の新しいワークフローを体感していただきました。
免疫コーナーでは、毎回大好評となっている「ギダちゃん先生免疫クイズ」にご参加いただきながら、貧血・栄養項目などを含めた婦人科向けの幅広い検査項目や、前立腺がんの研究用試薬の新製品「p2PSA」などをご紹介しました。
【ランチョンセミナー報告】
今年は演者に市原清志先生、座長に山舘周恒先生をお迎えして、「共有基準範囲」に関する日本の取り組みと世界の動向についてご講演いただきました。
整理券があっという間になくなるなど、満席の会場で「基準範囲」に注目が集まっていることを肌で感じるセミナーとなりました。
【第63回日本医学検査学会 展示会】 | |
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【日 時】 | 2014年5月17日(土)9:00 ~ 17:00 |
【会 場】 | 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 展示ホールA MAP ベックマン・コールターブース 小間番号A-09 ・上の画像をクリックするとフロアマップの詳細ページにいきます。 |
【展示内容】 |
ベックマン・コールターは、2011年にダナハーグループのメンバーとなりました。 |
【第63回日本医学検査学会 ランチョンセミナー】 | |
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【日 時】 | 2013年5月18日(日)12:15 ~ 13:05 |
【会 場】 | 朱鷺メッセ 中会議室301B(第6会場) MAP |
【演 題】 | 基準範囲の統一は可能か? 日本での取り組みと世界の動向 |
【演 者】 | 市原 清志 先生 山口大学大学院 医学系研究科保健学系学域・生体情報検査学 教授 |
【座 長】 | 山舘 周恒 先生 日本大学医学部附属板橋病院 臨床検査部 技術長 |