骨髄転移性腫瘍(小円形細胞)と白血病細胞
骨髄転移性腫瘍における小円形細胞は白血病細胞と類似するものがありますので鑑別を要します。
その代表的な症例を提示しますが、神経芽腫と急性リンパ芽球性白血病、横紋筋肉腫と急性単芽球性白血病、分化型腺癌と形質細胞骨髄腫などがあります。治療が全く異なりますので誤診は避けないといけません。
![]() 神経芽腫 |
![]() 横紋筋肉腫 |
![]() 分化型腺癌(乳腺原発) |
![]() 急性リンパ芽球性白血病 |
![]() 急性単芽球性白血病 |
![]() 形質細胞骨髄腫 |