HOME > 血液検査コーナー > 「ネットで形態」 血液形態自習塾 > 第3部 > 4. 骨髄異形性症候群
「ネットで形態」 血液形態自習塾 第3部 造血器腫瘍の診断〜ソフトに解析する戦略〜
巨核球系のハイリスクの異形成は、微小巨核球であり巨核球を25個鏡検し10%以上(3個以上)認めることが条件です。また、低分葉核(単円形核)巨核球の存在はMDSの5q−症候群を疑う所見になります。 (IWGM-MDS.2005、わが国MDS中央診断WG.2005)
≪前のページへ目次ページへ次のページへ≫