1)反復性遺伝子異常を伴うAML
(1)t(8;21)(q22;q22.1)/RUNX1-RUNX1T1
芽球の核形不整、明瞭な核小体、長・短のアウエル小体がみられる.低顆粒や偽ペルゲル核異常の好中球がみられる。 |
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成熟顆粒球の細胞質に好塩基性の縁取り(9時方向)がみられる。長・短のアウエル小体がみられる。 |
芽球から好中球にかけPO染色の強陽性もポイントである。 |