FAB分類からみるAML診断の過程
FAB分類が提示したAMLの診断基準(1985)を一部変更して示したものです。
MDSとの鑑別にはWHO分類が提示した芽球の割合(20%)に準じております。
注)複雑であった診断のフローチャートは、改訂第4版のWHO.2017では芽球比率が全有核細胞で計算されるようになったため現在は使用されていません。変遷を知っておくために提示します。
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「ネットで形態」 血液形態自習塾 第3部
造血器腫瘍の診断〜ソフトに解析する戦略〜