FAB分類の特徴と国際的に普及したわけ
- どこの施設 でも取り込める検査法であったこと。
- 普通染色と細胞化学染色を重視した 光顕的手法 から 形態診断 を試みたこと。
- 形態診断に 数値基準を導入 し、確かな形態診断力と臨床能力の高さと先見性に負うところが多かったこと。
- 急性白血病と MDS に一線を引いたこと。
- 急性白血病のみならず 慢性白血病 も整理したこと。
- 検査材料に規定枠を作ったこと。
未治療時 のもの、骨髄は正〜過形成、鏡検場所の設定など。
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「ネットで形態」 血液形態自習塾 第3部
造血器腫瘍の診断〜ソフトに解析する戦略〜