白血球形態異常の判定基準と報告については日臨技の勧告法を参考にしましょう!
関連項目 | 基準となるもの | 記載報告 |
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核の形態異常 | 0.5%以上 | (+) |
顆粒の減少, 消失,分布異常 | 認めれば | (+) |
中毒性顆粒 | 紫褐色の粗大顆粒 | (+) |
空胞変性 | 5%以上 | (+) |
封入体, 貪食 | 認めれば | (+) |
左方移動 | 桿状核球の優位, 幼若顆粒球の出現 | (+) |
右方移動 | 過分葉(5〜6分葉以上)を認めれば | (+) |
過分葉 | 好中球やそれ以外の細胞に認めれば | (+) |
顆粒リンパ球 | 原則として3個以上の顆粒を有するリンパ球 (2,000/μl以上) |
(+) |
日臨技:血液形態検査に関する勧告法.1996を一部改変