- 第3部 造血器腫瘍の診断 〜ソフトに解析する戦略〜
- 1. 腫瘍に関する用語の整理
- 2. 腫瘍分類はFAB分類からWHO分類へ
- FAB分類の特徴と国際的に普及したわけ
- 新生WHO分類の誕生とその特徴
- 今後の行方
- 造血器腫瘍の大分類
- 白血病細胞の診断プロセス
- 3. 急性骨髄性白血病(AML)を探る
- 急性白血病の光顕的診断はここから
- FAB分類からみるAML診断の過程
- WHO分類からみるAML診断の過程
- WHO分類によるAMLの病型を探ってみましょう!
- 1)反復性遺伝子異常を伴うAML
- 2)その他のAML
- 4. 骨髄異形成症候群
- 骨髄異形成症候群Myelodysplastic syndrome(MDS)
- MDSのWHO分類分類改訂第4版の概要
- 5. 骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍
- 骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍(MDS/MPN)のWHO分類
- 6. 骨髄増殖性腫瘍
- 骨髄増殖性腫瘍のWHO分類
- 骨髄増殖性腫瘍(骨髄)
- 慢性骨髄性白血病 (CML) t(9;22)(q34.1;q11),BCR/ABL1+
- CMLの急性転化像 (骨髄)
- 九州で世界情報先取り
- 7. リンパ系腫瘍の捉え方
- リンパ性白血病と悪性リンパ腫の線引きとは
- リンパ節の機能と構成細胞
- リンパ節の構造とリンパ節良性病変にみられるリンパ球系細胞
- リンパ節捺印標本の作製法
- リンパ節腫脹における検査のすすめ方
- リンパ系腫瘍のWHO分類
- 非ホジキンリンパ腫の臨床分類(WHO分類)
- WHO分類にもとづく代表的なB、T細胞性リンパ系腫瘍
- 前駆B,前駆T細胞性腫瘍
- B細胞の分化抗原の発現と腫瘍
- WHO分類にもとづく代表的なB、T細胞性リンパ系腫瘍
- 成熟B細胞性腫瘍
- 成熟T細胞・NK細胞性腫瘍
- 成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL/L)の臨床病型と形態像
- 骨髄のリンパ腫細胞を見逃さないために
- リンパ系腫瘍のWHO分類
- ホジキンリンパ腫 Hodgkin lymphoma
- わが国における主な成熟Bおよび成熟T細胞腫瘍の頻度
- 8. 報告書とレポートの書き方
- 報告書は的を踏まえたもので簡潔にまとめ報告する !
- 塗抹染色標本と未染色標本の保存について
- 白血病の形態診断レポート例
- 標本管理は診断者の責任である
- 9. リンパ系腫瘍の捉え方
- 忘れてはならない骨髄転移性腫瘍
- 骨髄転移の成立機序
- 悪性腫瘍の骨髄転移像を見落とさない所見
- 骨髄にみられる転移性腫瘍
- 上皮性結合をどのように捉えるか?
- 小児によくみられる転移性腫瘍(非上皮性)
- 成人によくみられる転移性腫瘍(上皮性)
- 小児・成人にみられる転移性腫瘍
- 骨髄転移性腫瘍(小円形細胞)と白血病細胞
- 覚えておきたいその他の骨髄転移性腫瘍
- 骨髄転移性腫瘍の免疫細胞化学所見
- お疲れ様でした
- Good night