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第71回 日本産科婦人科学会学術講演会 報告

第71回日本産科婦人科学会学術講演会が4月11日〜14日に名古屋で開催され、4月13日にイブニングセミナーを共催しました。
座長に徳島大学の苛原 稔先生、講師に群馬大学の岩瀬 明先生をお迎えし、「産婦人科におけるAMH検査の活用法 〜最近の話題をまじえて〜」と題してご講演いただき、AMHの様々な有用性についてご紹介いただきました。
ご来場の先生方からは「AMHに対する知見が深まった」「診療に役立つ情報があった」との感想をいただき、生殖医療の分野では必須の検査となりつつある「AMH」への関心の高さがうかがえました。多くの先生方にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。

座長 苛原 稔先生講師 岩瀬 明先生

第71回 日本産科婦人科学会学術講演会 イブニングセミナー】
【日      時】 2019年 4月13日(土) 17:30〜18:30
【会      場】 名古屋国際会議場  MAP
第12会場(1号館3階 会議室 133・134)
【講演内容】

産婦人科におけるAMH検査の活用法 〜最近の話題をまじえて〜

【座     長】 苛原 稔 先生
(徳島大学大学院医歯薬学研究部 研究部長)
【演     者】 岩瀬 明 先生
(群馬大学大学院医学系研究科 産科婦人科学講座 教授)
【要      旨】

抗ミュラー管ホルモン(Anti-Müllerian Hormone:AMH)は、生殖医療の分野では必須の検査となりつつある。卵巣予備能の指標として有用な検査であることは間違いないが、妊活セミナーやインターネット上では「卵子の老化」の目安となる、など誤解を招く記述も散見される。
我が国でもAMHを測定する機会はさらに増加すると考えられており、その測定や結果の解釈を適切に行う必要があるという観点から、2017年8月には本学会の生殖・内分泌委員会より「抗ミュラー管ホルモン(AMH)の測定に関する留意事項」が報告された。
AMHは卵巣予備能の指標として体外受精・顕微授精治療周期の採卵数予測や閉経までの期間の予測のみならず、手術侵襲や抗がん剤の卵巣毒性の定量的評価、顆粒膜細胞腫のマーカーとしても有用性が報告されている。AMHのエビデンスは急速に蓄積されつつあり、最近の知見も含め、その特性、臨床的可能性について紹介したい。

【共     催】 ベックマン・コールター株式会社
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