1)骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍 MDS/MPN
MDS/MPDは初診時に併せもった単クローン性血液 疾患でPh、BCR-ABL1(−)です。
@慢性骨髄性単球性白血病(CMML)持続的な単球増加症(1,000/μL以上)、芽球は20%以下、1系統以上に異形成あり。 A非定型性慢性骨髄性白血病(aCML)芽球は末梢血で5%未満、骨髄で20%未満、顆粒球系にのみ異形成強し。 B若年性骨髄単球性白血病(JMML)単球増加症(1,000/μL以上)、芽球は20%未満、HbFの増加、骨髄幹細胞のGM-CSFに対する感受性亢進(in vivoコロニー形成法)をみる。 |
@慢性骨髄単球性白血病(CMML) |
A非定型性慢性骨髄性白血病(aCML) |
B若年性骨髄単球性白血病(JMML) |